一般社団法人埼玉県食品衛生検査センター

HACCP

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検便

腸内細菌 保菌検査

主な検査項目は、腸チフス、パラチフス、赤痢菌、サルモネラ、腸管出血性大腸菌O157等です。
保菌検査(検便)を実施した施設には、図のような健診済みのシールを発行し、店舗(施設)内に貼付してください。
検査結果は、営業者皆様の積極的な衛生管理の証です。お客様にお示しし、安全・安心で信頼できるお店をアピールしましょう。

健診済み標識

ノロウイルス検査

●検査方法

イムノクロマト法(抗原抗体法)
RT-PCR法(遺伝子検査法)

●採取方法

新鮮便をノロウイルス専用採便管(保存剤の入ってないもの)に約0.5g(小指頭大)採取してください。

●送付方法

保冷剤またはペットボトル(500mlくらい)に水を入れ冷凍したものなどで保冷し、当センターに持参してください。
宅配便を利用する場合は、採取後に冷凍輸送でお願いいたします。

●保存方法

即日発送できない場合は、-20℃以下に冷凍保存し、2日以内に冷凍輸送で発送してください。

検体は、新鮮な便を専用の採取管に採取しましょう。
検査成績は、3営業日以内に結果が出ます。
その他不明な点がありましたら、当検査センターまでお問合せください。

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)

リーフレット「冬はノロウイルスが流行する季節です!」(埼玉県)PDF
ノロウィルス検査

寄生虫検査

ぎょうちゅう卵検査

ぎょう虫は現在の日本で多く見られる寄生虫です。
症状は、主におしりがかゆくなる、夜眠れなくなる、あきっぽくなる、顔色が悪くなる、お腹が痛くなる等で、 時には虫垂炎や腹膜炎を起こす場合もあります。とても感染しやすい寄生虫で、家族内感染や集団発生を引き起こす こともあります。
ぎょう虫検査で早期発見と周囲への感染拡大を防止しましょう。
また、家族内で感染が見つかった場合は家族全員の検査をおすすめします。

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