一般社団法人埼玉県食品衛生検査センター

病原細菌

病原細菌検査

細菌等が原因による食中毒は、飲食店、学校、病院等で毎年のように報告されています。
衛生管理が進んだ現在でも、食中毒の発生を100%防ぐことは難しいのが現状です。
細菌による食品汚染は、目に見えず、陰に隠れて増殖、繁殖し汚染が広がる可能性があります。
食中毒による健康被害を未然に防ぐには、原料から製造、保存、販売等あらゆる観点から制御する必要があります。
食品細菌検査室では、食中毒の原因となる細菌の検査を精確に実施し、2~10営業日程で迅速に検査結果を発行しております。
食品や原材料に汚染がなく、健全であることを検査で確認することは大切なことです。
ご依頼をお待ちしております。

黄色ブドウ球菌

ヒトおよび動物の化膿性疾患、敗血症あるいは食中毒の原因菌で、健康者の鼻腔咽喉、皮膚など、私たちを取り巻く環境に広く分布しています。 本菌による食中毒の防止には食品および製造・調理環境中の汚染防止対策をたてることが重要です。黄色ブドウ球菌の汚染がないことを確認しましょう。

サルモネラ菌

サルモネラは家畜や家禽等の腸管内に保菌されていることから、食肉等が汚染されていることがあります。またネズミによって環境がサルモネラに汚染されることもあります。 サルモネラ食中毒の原因食品は食肉、卵、牛乳、魚肉ねり製品、ココナッツ、チョコレートなどがあります。汚染のない健全な原材料を使用するために、サルモネラ検査をして確認しましょう。

腸炎ビブリオ

本菌はわが国で発見された食中毒菌で、沿岸海水中の常在菌です。夏期には沿岸海水にみられ、冬期には海水中からは検出されませんが、海底の泥土中で生残しています。沿岸海水域で捕獲される魚介類は腸炎ビブリオに汚染されている可能性があります。腸炎ビブリオ検査で良好な製品であることを確認しましょう。

腸管出血性大腸菌O157

本菌は病原性大腸菌の一種で、ベロ毒素を産生します。この毒素が出血性腸炎を引き起こし時には死に至る場合もあります。
主に牛の腸管に生息するため牛肉や牛糞が付着した食品が事故の原因となることが多いです。 腸管出血性大腸菌O157検査によって、健全な製品であることを確認しましょう。

食品細菌検査 料金表

各検査項目共に、10検体以上ご依頼の場合はご予約をお願い致します。

病原細菌

項目名 税込価格 検査方法 備考
 黄色ブドウ球菌(定性)  ¥3,300 卵黄加マンニット食塩寒天培地法
(ベアードパーカー寒天培地法も
可能です。ご予約下さい。)
 
 黄色ブドウ球菌(定量)  ¥5,500 卵黄加マンニット食塩寒天培地法
(ベアードパーカー寒天培地法も
可能です。ご予約下さい。)
 
 サルモネラ(定性)  ¥3,300 BPW増菌法  
 腸炎ビブリオ(定性)  ¥3,300 アルカリペプトン水増菌法  
 セレウス(定性)  ¥3,300  NGKG寒天培地法  
 腸管出血性大腸菌 
 O157 O111 O26(定性)
 1血清型  ¥6,600
 2血清型  ¥7,700
 3血清型  ¥8,800
遺伝子検出法
 
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